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海外留学、赴任が不安。迷っている方へ。20代で海外赴任を経験した自分が経験を書いてみる

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スイス ルツェルンの街並み

幸か不幸か20代のうちに海外赴任したのですが、行く前は正直かなり迷いました。1年間赴任して得られたものや思ったことをまとめてみようと思います。

◆まずは結論

絶対行ったほうがいいです。なぜかは後で書きますので読み進めて下さい。(長くなっちゃったけど。)

学生なら実費で行くことになると思います。

100万-200万程度なら長期的にみたら全然ペイ出来るくらいのメリットがあると思います。学生だと到底払えない金額に思えますが、働き出したらなんとかなります。

社会人の方なら会社の金で素晴らしい経験が出来ます。

安全、健康上の理由で行ったらまじで死ぬかも?みたいな理由がなければいくことをお勧めします。

◆いく前の迷い

自分はやっていけるのかという不安がありました。英語でコミュニケーションを取ったことがない(トイック600点くらい)のにやっているけるのか?

あとは漠然と20代でパートナーを見つけたいと言う思いもありかなり迷いました。帰ってから振り出しに戻る状態になりそうだし。。ただこの悩みについてはあまり考える必要は無かったと思います。今はいろいろマッチングサービスなどあるし。

◆では何がよかったか?

ここから本題です。

◆謎の自信がついた

一番行ってよかったなと思ったのは自信がついたことだと思います。英語でコミュニケーションが取れるようになったことよりもこの方が大きいかも。

ではどんな自信がついたかというと、とにかくやってみたらなんでもなんとかなるわ!という謎の自信です。語学は関係なく、未知の事に対しての耐性というか、まぁよくわからんけどイケるっしょみたいな。

正直赴任前は不安でいっぱいだったんですが、全く自信がない状態からとりあえず海外に飛び込み、曲がりなりにも現地の関係者を相手に1年業務ができたということは本当に自信になりました。

出来ていたか、評価されていたかはよくわからないけど、未知のものに挑戦して一応やった!やってみたらなんとかなるやんけ!ということが思えたのはかなり大きいです。

そして多少のことではビビらなくなります。言葉もよくわからない、文もよくわからない地に一人で行って交渉してきたり、全然知らない土地でその日に宿を探したり。

最後の方はもうそれに慣れてしまってほとんど事前に宿を取らずにその日にbooking .comで探してたけど、今となっては我ながら日本の方が不安になる有様だと思う。笑 余談だけど。

◆視野が広がった

これって海外行ったどの人も似たようなこと言うけど、正直ぼくの場合は、なにそれ?ありきたりなこと言ってんなぁと思ってました。具体的どういうことやねんと。というわけで出来るだけ具体的に書きます。

一言で言うと、今まで生きてきた日本の中の世界ってめちゃ狭かったんだな、と思うようになった。

日本にいて私たちが触れる情報って、世界からしたら本当に一部だし、全然最新じゃないんだなと思ったのはとても良いことだったと思います。ほんと。

例えばタクシー。ぼくが赴任している時はウーバーがサービスを始めた頃だったんだけだけど、瞬く間にそれがスタンダードになった。体感では1ヶ月くらいであっという間に変わった。

街ではウーバーの個人タクシーがめっちゃたくさん走っているし、アプリを入れて少し設定するだけですぐに使えるようになった。めちゃくちゃ感動した。

んで帰国したら、日本では未だに寂れた駅のロータリーで雨の中みんな列を成してタクシー待ったりしてる。世界ではもうこんな光景はあっという間になくなってしまったのに。

これはウーバーを認めたらタクシーの運ちゃんの雇用がどうのこうのと言うことなんだろうけど、とにかく日本人はいろいろなことを気遣うあまりにとにかく物事を進めるのが遅すぎるわけです。

こういうことがめちゃくちゃ沢山あります。スマホの電子決済なんて中国に死ぬほど遅れてるし、会社でいえば少ないテレビ会議室取るためにめっちゃ時間かかって調整してたりする。そんなのスカイプがあれば5秒で終わるのに。

ぼくが帰ってきてから会社にスカイプが普及のに4年かかりました笑 この間世界ではどんどん異なる国の人たちがサクサクビジネスを広げてるのに。海外に行くとこれはやばいと思うようになるわけです。

日本人が検索して探せる情報って、日本語で書かれたものだけ。日本で最先端だ!!と思われていることって大抵は世界では全然普通に普及していることばかり。これが体感出来たのは大きいと思った。

で、視野が広がって何か行動が変わったかというと、何か行動するときの出発点が変わりました。つまり何か調べたいことがあるのなら英語で調べないと最新の情報は得られないし、社内に情報がないことでも世界に目を向ければ意外とだれか知ってるかも?みたいな。ネットがあればダメもとでメール送ったりも出来るわけで、いろいろ選択肢が広がりました。

◆外国を好きになって、生きるのが楽になった

外人の自由さを見ると日本人って本当に細かいなと思うし、もっと自由に楽に生きたらいいのに。と思うようになりました。

彼らは普通にオフィスでリンゴかじりながら仕事するし、オフィスにクリスマスツリーをガンガン飾る。

サマーバケーションなんか1ヶ月不在でメールしてもコイツに聞いてくれ!イェイ!みたいなメール返ってくるし、そいつに連絡したらよくわからんみたいな返事がくる笑

市役所のピアスだらけのにーちゃんは機嫌が悪いと対応してくれないし、電子レンジが壊れて修理にくるのに2週間かかり、やっときたと思ったら、Oh! 部品がないかららまたくるぜ!と言い残してまた2週間たったりする。

スーパーは20時閉店の10分前から退店をめちゃくちゃ急かしてくる。

ケバブ屋のお兄さんは少し仲良くなったらめちゃくちゃウインクしてくるし、隣で待ってるお兄さんは日本人だと分かると好きなマンガについてめちゃくちゃ熱く語ってくれたりする。

日本人からしたらはちゃめちゃである笑

でもこれで国が回っているし、爽やかにこんな感じだからあまりイラっとしない笑 日本人はすぐに謝りすぎだし、店員ももう少し堂々としていていいとおもう。

そして日本人はある意味時間にルーズだと思う。始まる時間は鬼のように厳しいのに終わる時間はエンドレスに延長するのは本当にやめるべきだと思う。だから生産性が低いんだなと思ったりする。

まとめると、もう少し肩の力を抜いて生きてもいいな!と思ったし、陽気に生きようと思ったわけであります。

◆一方で日本と日本人が好きになる

とはいえ日本は本当に素晴らしいとも言えると思った。

どの人に聞いても日本はすごいよな!テクノロジーの国だ!と大体口を揃えて言われた。

必要以上に時間を注いでエンドレスに会議を続けることは生産性が低いと言える一方で、自己犠牲を良しとしてきめ細やかでド真面目に物事を進めるのはおそらく世界で日本人だけだと思う。まじで。だから日本の工業製品は壊れないしとても品質がよい。

あとは相手に対する思いやりがすごい。お店や市役所やなんでもそうなんだけど、相手のためにいろいろ尽くそうとする文化はやっぱりすごい。本心かはわからんけど。

これを正に国民性と言うんだなと、ヨーロッパで仕事をして感じた。

◆まとめ

なんだか長くなってしまったけど、とにかく海外に行くチャンスがあるのなら飛び込んでみると良いです。日本にいても絶対気づけないことが沢山体感できます!

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