総額5000円、1日20分。半年で英語が話せるようになった格安勉強方法まとめ

      2017/12/04

海外赴任前にとにかく時間がない状況でなんとか時間を作りだして、とにかく金を使わずに勉強したら英語が話せるようになってしまった勉強法をまとめておきます。超格安なのでバイトで留学を控えた忙しい学生さんにもおすすめ。

赴任前の自分が見ても嘘だろ?と思いそうですが笑 実際この勉強法でなんとかなってしまっているからしょうがない!同じく海外赴任や海外留学をしたい/するけど不安な人、英語が話せるようになりたくて英会話教室に通っている人へ、少しでも助けになったらいいなあ。時間がない人、めんどくさがり屋必見!

具体的な勉強法は中盤から書いてます(長い記事になってしまった・・)。前半はぼくのパーソナリティ。

■こんな人は読んでみてほしい

  • 仕事や学業、バイトが忙しく英語の勉強時間とれない。
  • そもそも勉強が嫌い。始めても30分でyoutube見ちゃう。
  • 意識低い系の人。意識高い発言する人のことが苦手。
  • 面倒くさがり。机に座り教科書を開くのもいやだ。

自分で書いててヒドいですがこれぼくのことです笑 こんなダメダメ超初級者でも英語なんとか出来ることを知り元気を出して頂きたい。逆に腰を据えて勉強する覚悟がある人は読み飛ばした方がいいかも。

■僕のスペック


まず話をする前に、僕がいかに英語が全くできなかったかを説明しておきましょう。笑

海外赴任が決まる前まで

  • 理系地方大学卒。大学時代ほぼ英語やってない。大学生活はバイトして飲んだくれてました。
  • 卒業旅行で初めてアメリカに行くも友達がいないとスタバでのコーヒー注文すら出来なかった。
  • 社会人になっても会社で強制のTOEIC以外英語を使う機会ゼロ。TOEIC前もほぼ勉強していなかった。

我ながらヤバイな。上司に見られたら怒られそうだ。ちなみにTOEICは500点でした。もともと頭がいいわけでもないです。ここから半年で頑張りました。

海外赴任してからの実績

  • 他部署との調整や交渉、情報共有を一人で英語でなんとかこなす。
  • 新規の会社にアポ取りして訪問、英語の会議を主催し会社間の関係構築。
  • 生活に必要な手続きとか旅行もばしばし行ってる。

タイトルに「話せるようになった」と書いたけど実際に話せているか?と言われると実は正直わかりません。実際は「こなせる」ようになった、「コミュニケーションが出来る」ようになったという感じ。

なので「ネイティブみたいに話せないと意味ない」という人はこの記事を読んでも目標は達成できない可能性が高いので、他の人が書いてる勉強法をした方がいいです。でも下の記事も読んで見てほしい。

関連記事:ネイティブ英語は話せなくても良いと思う5の理由。(編集中!)

この記事では「英語を話せる」=「英語を使って必要なコミュニケーションが取れる」ということで書いてます。ちなみに赴任前トイックの最高点は740点まで上がりました。あんまり高くないけど仕事はしっかり出来ました。

追記:帰国後にTOEIC受けたら830点まであがりました!これが高いか低いかは受け取る人次第な気がする。

■具体的な英語勉強法について


実際にやった勉強法は実にシンプル。とにかく時間と金をかけずに英会話を成り立たせることに注力した仕事が忙しすぎて時間無かったし、土日は遊んでました。基本英会話重視でしたが、トイック対策も兼ねて勉強。

  1. リスニングも一緒に出来る会話形式の単語帳1冊
  2. TOEIC問題集を1つ買ってやり込む
  3. 外国人と昼飯を食べる。足りない表現を調べて使ってみる。
  4. 1−3でわからなかったものを単語カードで反復して覚える

4の単語カードは1〜3のわからなかった単語/フレーズをメモするイメージ。「勉強」は正直一日20分くらいです。そして机に向かって勉強する時間はほぼ0分(試験前以外)。3の昼飯はあくまで昼飯なので。

結局3で英会話がっつりやってたんでしょやっぱ英会話教室行かな!と思った人も最後までお付き合い頂けるといいかなと思います。こっちにも書いてます。

参考:半年で英語話せるようになった話。おすすめ英語上達法は外国人との昼飯!(編集中!)

それでは個別にどんなことをやったか説明していきます。

 

1.リスニングも一緒に出来る会話形式の単語帳

僕はとにかく面倒くさがりなので、トイックの点数をとるためにわざわざリスニングの問題集を買って勉強したり、単語帳でこれいつ使うんだ?という単語をもくもくと頭に詰め込むもの嫌でした。

そこで買ったのが単語帳とリスニングが一緒に出来るこの単語帳。

新TOEICテスト出る語句1800[CD2枚付]

この単語帳は新入社員のアヤちゃんが外資系香水メーカーで会社生活を送る様子が会話形式で繰り広げられます。ストーリーがずっと続いていますし、登場人物の掛け合いも絶妙で普通に話が面白い笑 これに頻出単語が上手く入っていて勉強という感じもなくリスニング力と単語力が伸ばせます

これを単語カードと組み合わせると威力倍増。単語を覚えるとだんだん聞きながら理解出来るようになってきます。すると頭が単語を認識するのでまた覚えられるし会話の表現も頭に入ってきます。アヤちゃんがかわいい。

ぼくはこれを通勤の電車やバス待ちの時にいつも20分くらいボーっと聞いてました。それでもトイックの点数はかなり上がってリスニングセクション400点超えでした!すげー!

2.TOEICの問題集を1つだけ買ってやり込む

これは英会話というよりTOEIC対策。やらなくても英会話スキルにはあまり関係ない気がする。正直赴任前にTOEICが落ちると怒られるという恐怖からやっていただけ。

僕がやったのはTOEIC前の土日の2日だけ机にかじりついて問題集を解くこと。結局集中力が続かないので実際やったのは半日くらい。これだけはちゃんと勉強っぽいことをしました。買ったのはこれ。

新傾向対応版:スコアが上がる新TOEICテスト本番模試600問 (新TOEIC(R)テスト対策書)

正直どんな模試でもいいけど大切なのは回答がしっかりしていること。TOEICは2時間と長いので、模試だけで疲れて見直しとかしないんですよね(ぼくは少なくともそう)。なので問題集は1つだけ買って同じ問題をしっかり何度もやる。単語もわからないのは単語カードで覚える。

本番直前だけは新しい問題をやるのもいいですが、いつも新しい模試を解いていても何を間違えたか確認してそこを潰さない限りは点数は上がりません。

3.外国人と昼飯を食べる。足りない表現を調べて使ってみる。


自分から英語をアウトプットする練習。英語のコミュニケーション習得に一番重要で、最も近道です。

僕の持論ですが、日本人が英語を話せないのは、単に「話したことがないから」だと思う。話した経験が無いから自分の英語が相手に伝わるか自信がない。だから外国人に会ったときに頭で思い浮かんでも口から出てこない。結局話せないと思い込んでしまう。

表現が下手でも伝わる」という自信が付けば案外コミュニケーションは取れるようになります。

昼飯40分ほどを週3−4回くらいオランダ人に付き合って貰いましたが、この時に僕が意識したのは以下4点。

Ⅰ.文法は無視!!言いたいことを伝えることを重視。

一番大事。とにかく言いたいことをカタコトでもいいから口に出す!

最初はダメでも、持ってる語彙で工夫すれば意外と伝わります。するとなんとかなるじゃんという謎の自信がついて来ます笑 そして楽しくなってくる。

いろんな国の人に言われるのが日本人は文の構造を気にしすぎ。もっと気楽に話せばいいってこと。どうせ最初から上手く話せるワケないので開き直りましょう

シンプルな例えですが、「コーヒーを1杯注文したい」場合、「I would like to order a cup of coffee, please?」とか頭の中で考えがちだけど、会話自体は「One coffee please!(笑顔)」でOK。日本語でも同じですよね。

Ⅱ.上手く言えなかったことをメモる。調べて次の日にそれを使ってみる

当然上手く言えないことがたくさん出てきます。出来なかった表現は午後のヒマな時間に調べましょう。そして次の日に、昨日話したかったのはこういうことだぜ!という風に使ってみる。単語カードに追加する。これを繰り返すとだんだん自分で使える表現が増えてきます

Ⅲ.相手の話す表現をまねする

便利な表現をパクって自分のモノにしましょう。例えば聞き返すとき、教科書では「パドゥン?」と教えますが、欧州の人は「ソーリー?」と言ったりするし、「ちょっと」のことを「リトルビット little bit」とか言ったり。便利な表現は単語カードにすぐ追加。

Ⅳ.笑顔で楽しく話す。

やっぱり昼飯一緒に食べてもらってるので楽しい感じを出すのは大事です。勉強させて貰っていることを忘れてはいけない。仕事でも相手にウェルカムな雰囲気を示すのはいい関係を作る上で非常に大切です。
知り合いの英語ペラペラな人に聞いても、日常生活で必要なスキルは中学英語ができていれば案外なんとかなるそうです。つまり誰でも素養は持っているので後はアウトプットの練習をすれば意外と話せます。ソースは僕。

そんな都合の良い人みつかんねーよ!って思った方はコチラを見てみてほしいです。
参考:英会話の相手の探しかたをまとめてみた(編集中)

4.単語カード


小さくて持ち運べる、出した瞬間に単語の勉強ができるのが非常に良い。

小さくてすぐ取り出せるというのは大きなメリット。ぼくは会社で常に胸ポッケに1つ単語カードを入れていました。そして会議室移動するときのエレベータ待ちなんかのときにパラパラします。慣れてくると一周3分くらいだし、すきま時間に反復すると案外覚えられます。

学生なら通学の時間やバイトに向かう途中の信号待ちなんかでも結構できます。一回3分でもすきま時間で5回、10回とやればかなり力になります。

そして必要な分だけ作れる。後述する②〜④でわからなかった単語、そして覚えておいた方が良さそうな単語だけ作ればいいんです。難しい単語を無理に覚えようとしてモチベが下がるくらいなら無視しましょう。そんなん実際に会話で困ったその時に調べて覚えりゃいいんだし。

まとめ

  • 単語帳や問題集をこなし単語カードを使ってすきま時間で基礎力を上げる!
  • 実際に外国人と話す機会を作り、文法を気にせずとにかくコミュニケーション!
  • 分からない表現や便利な表現をコツコツ自分のものにする

ぼくはこれを半年コツコツ続けていたらとりあえず海外での仕事がなんとかこなせるようになりました。完全に話せるわけではないけど「英語で必要なコミュニケーションを取る」という自分の目標はカバーできてます。

こんな単純なことで出来るワケないと思うかもしれませんが、この方法はお金かからずリスクも無いです。高額な英会話に通おうか迷うのに時間を割くくらいだったらダメ元で試してみることをおすすめします!

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