イタリア中部M6.2地震発生!ヨーロッパ在住ということで被害や状況、東日本大震災との比較をまとめてみた。

      2016/08/26

ベルギーに住んでますが今日仕事から帰ってニュースをチェックしていたらなんとイタリアでマグニチュード6.2の地震があったとか!!!ヨーロッパは地震とは無縁だと思っていましたがそんなことないんですね・・

地震が起きた場所、震源はイタリア共和国 ローマの北北東114kmの位置のペルージャ県ノルチャ南東10キロで発生したもの。すでに一部メディアでは「イタリア中部地震」と呼ばれているようです。まじか。

流石にベルギーでは全く揺れは感じませんでした。googleマップで調べたらおよそ1500km離れていました。東日本大震災の時は震源から同じ位の距離の九州まで揺れたというので東日本大震災がいかにものすごかったかが分かります。。。

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■規模と被害は?24日現地時間夜20時現在

M6.0~6.2とされるこの地震、震源地近くの山岳部にある村々で多くの建物が崩壊しているようです。現在も不特定数の人々ががれきの下敷きになっており、イタリアのレンツィ首相は、死傷者数がさらに増える恐れがあると発言しています。速報ベースですとこれまでに少なくとも120人が死亡、368人が負傷したようです。

またノルチャでは1時間後、M5.5の余震が発生したほか、最寄りのラツィオ州でもM4.6、4.3の余震が相次いで発生するなど、最初の地震以後、55回M3.0以上の余震が続いてます。

大きな被害を受けたのは、中部リエーティ県のアマトリーチェとアックモリの両村。記者が入ったアマトリーチェ中心部では石造りのアパートとホテルが全壊したそうです。アマトリーチェは人口は3000人足らずですが、8月には首都ローマからバカンス客が詰めかけ、約4万人に膨らむとのこと。

こちらの人々は7−8月にかけて本気で1ヶ月ほど会社を休みバカンスをとります。基本的には他の人に引き継いでくれますが、どうやら感覚的に、「夏だからしょうがないじゃん♪」的な感じがあり、仕事でもなかなか苦労しております・・というか11ヶ月で仕事をすすめる能力が必要だとか。そんなバカンス中に被災された方々は本当に大変な思いをされていることでしょう。

■イタリアの地震の歴史と頻度

イタリアでは過去にも大きな地震が発生しています。その一つがラクイラ地震です。

この地震は2009年1月から4月にかけてイタリア アブルッツォ州 ラクイラ県のラクイラ付近で発生した群発地震で、とくにその終盤にはマグニチュード6.3の大きな地震が発生しています。当時300人以上の死亡が確認されており、6万人以上が家を失って避難生活を強いられたようです。

またイタリアでは1980年11月23日のカンパニア州イルピニアでも大きな地震 (M6.9)が記録されています 。この地域はユーラシアプレートとアフリカプレートが衝突しているため、地震が発生しやすいようです。

■耐震設計の重要さ!日本の地震との比較。

東日本大震災のM9.0は比較するとM6.2の16000倍ほど大きな地震だったことになります。なお今回のイタリア地震は専門家から「震度6程度の揺れか」とされています(NHKニュース)

ここで地震大国日本がどのくらいすごかったのか気になったので調べてみました。

東日本大震災の死者は9割が津波だった、と言われており単純に比較することは難しいと思うので、名取市で津波被害のなかった地域(震度6強)の状況から考えてみると。名取市の全壊という話も地震自体で怪我をしたという話もなかったようです。電柱も建物もものすごい揺れではあったものの、目に見えた被害は建物の瓦の落下、店舗内の家具が倒れたくらいだったらしい。。恐るべし耐震設計!!日本すごすぎる・・

私も当時関東におり影響を受けましたが、大きな余震の時には建物の中でゴロンゴロンという音がして免震がしっかり働いているのが実感できました。

□まとめ

  • 速報ベースですとこれまでに少なくとも120人が死亡、368人が負傷(24日現地時間夜20時現在)
  • イタリア中部はこれまでも大きな地震が発生した歴史がある。
  • 日本の耐震設計は相当高いレベルにありそう。家を建てるときはちゃんと考えよう。

まだ地震が起きて間もないので被害が拡大しそうですが、一人でも多くの命が救われるようお祈りいたします。

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